AM3:00

少し早く起き過ぎているような気がする。

 

大体いつもこんな時間で、それが体に合っているようにも思えない。

みんな何か不安なことでもあるの?って聞く。

 

漠然としすぎててそれに関してはよく分からない。

思いつくものを言葉にしてみると

どれもこれもすごく贅沢なような気がして、自分の事がより嫌になるから

声にして音にして再確認というか認識するのを避けてるようにも思える。

 

でも結局のところ、何かあるから

すごく自己愛的なところがあるのは間違いないような気がするな。

 

だけど、結局こんなに早くに目が覚めても

そこから夜寝る前に何回もエンジンが切れちゃってる。

 

もう少し沢山眠れるようになりたいなあ

 

実現可能なプランを考える

夜の12時には必ず目を閉じて、朝の7時まで目を開けないようにする

初めは義務みたいに。

細胞が、それでも大丈夫って気づいてくれるまで。

 

なんとなく思う

最近ようやく本当の意味で理解し始めた事

 

何をするにも

効果を出すには睡眠…というかメンタルが整っていることが大前提なんだって。

 

人ってそんなふうにちょっと弱く複雑にでも単純に作られているから

めんどくさくって不思議だ。

 

直接的に、物質が、外部から与えられるものが

変化にダイレクトに作用するわけじゃないんだね。

 

…もしかしたら、一人の人間についてだけ言える事じゃないのかもしれない

もしかしたら、集合体、もっとずっと大きな社会とか環境とか

あらゆるものがそうなのかもしれない

 

それぞれの隙間にはすごく深くて目には見えないのに何よりも重要な世界が

いつも横たわっているのかも

 

溶解液みたいなものかな

反応を正しく起こすためのもの…

 

それを理解して大切に考えることから

今の自分は始めるべきなのかもしれない

 

あらゆることが、目的地からすごく遠くにあると感じたりする

だから目的地を設定することさえ億劫で

眠れないままのぼんやりした視界で立っているような気がする

何一つ足りていなくて

でもどうしたら近付く事ができるのかなあって…

 

でも、もっとずっと根源的なこと

すごく簡単なことを整えて行くことで

溶解液を整えて行くことで

 

沢山のものが意外にも簡単に

溶け合って反応を起こしていくのかもしれない…

 

もう少し、明日はちゃんと眠れますように…