考え事

nonsense

世界で人が目にするものは 全部 自分、あるいは 誰かの人生の記憶でできていると聞いた だから立ち止まって目を凝らせば 帰りたい場所 帰りたくない場所 その何処へだって行く事ができるんだと。 一人の人の身体 その向こう、一面にずっと広がってる記憶を …

区切り

一旦立ち止まる為の覚書に。 最近、 というより今までずっと 分かってたはずなのに本当の意味で それを切り出して明確にし、磨いてこなかったものがあった。 ぼんやりとよくわからない希望的観測みたいなのばっかりして ふとした時に、 でも一体今どこにいて…

神の恵みの土地

「God’s Own Country 」 観終わった。 きっと今日はよく眠れそうな、 すごくあたたかい気持ちです。 ヨークシャーの風景は まるで 心を取り出して広げたものに見えて たった104分の間に あの二人の事が大好きになった ずっと これまでよく見ようとしてこなか…

12/10

この世界のどこかにジュネやランボー、イェイツやヘッセそういう人たちが居たんだって知った、その瞬間の世界がすごい場所だったんだとこれまでより魅力的に見えるあの瞬間が好きだ 彼らにとって世界が興味に値してそれにとりつかれたり飽きたりしながら生き…

12/7

真ん中に写ってる、skipperのギブソンは 25歳だそうです。 僕より少し年上なだけなのに、 実際の写真を見ると 30歳、40歳、50歳にも見えます。 彼はドイツ上空の空戦だけで200回近く出撃して 終戦のたった8ヶ月前に26歳で亡くなりました ベテランと呼ばれる…

young blood

STONER

この先の事 いつか成し遂げたい事 そういうことを思う時 そうじゃない人生をもし生きることになって 転んでばかりだったら いや、転ぶ事もなく なにも、何一つ無かったら 僕はどうなんだろう ときどき そうやって思う夜に 答えは出なかった いまは違うと思う…

ガラパゴスゾウガメの庭

深夜に目が覚めたから 少しだけ窓を開けて絵を描いてた そしたらすぐ外、 空き家になった隣の家から まるで誰かが歩いてるみたいな音がした 僕はあれが何か多分知ってる 隣の家の人は先週引っ越した 大きなお屋敷みたいな家の広い庭には 小さな池が2つあっ…

宛名

少し時間があったから 手紙を書いてた 書きたいことがあったから 行ったことのない場所のこと ランボーが詩を書くのをやめたこと 好きな映画の続きの物語 昨日見た夢 そこまで書いて 宛名が空白だった だってこんなこと 誰に話したらいいんだろう とりとめが…

隠してるスケッチブック

一冊だけ隠してるスケッチブックがあって 一番好きな2人に 小さい時に彼女は とても厳しく育てられたから これまで 映画とかのラブシーンとか 街中の恋人とか 彼らを 嫌悪する言葉を彼女からときどき聞いた それを長い間見てたから そういう事は 後ろめたい…

忘れるという事

一年前 好きになったバンドが交通事故に遭いました。 それで 4人は見知らぬ土地で、高い橋から落ちて 4人とも亡くなりました。 亡くなった後に発売された 初めてのアルバムは ファンや家族の呼びかけで 確かインディーチャート1位になったと思う あの時は 好…

大切な身代わり

この本は僕の一部を書いてるみたい、この映画は、この歌は僕の感覚をうたってるみたい。 誰かの作った色やメロディー、一瞬のスライド、そこに勝手に自分を見いだしたとき 多分それ好きになるんだと思う 誰かが、 その本の、その映画の、その歌の 誰かが僕の…

Lieveのスケッチについて

ずっと戦争の本を読んだり それに関するスケッチをしていて それについて考えるのと同じくらい 対照的とも言えるかもしれない 愛について思うことが増えました。 いや、対照的ではないのかもしれないな 愛は時々 あまり力のないものに見えるのに 時々すごい…