区切り

 

一旦立ち止まる為の覚書に。

 

最近、

というより今までずっと

分かってたはずなのに本当の意味で

それを切り出して明確にし、磨いてこなかったものがあった。

ぼんやりとよくわからない希望的観測みたいなのばっかりして

ふとした時に、

でも一体今どこにいて、それはどの辺りから

どのくらい進んだんだ?って疑問に思う事多くなった。

これに対しての答えはすでにずっと前に出ていたのに

見ないようにしてたっていうか、

見ていたのかもしれないけど、

言い訳材料が多すぎて

これが自分の精一杯だから仕方ないって勝手に結論づけてた。

だけどたぶん違ってた。

いや絶対違う。

自分はよそ見ばっかりしてる。

すぐ楽な方に逃げたり

その場しのぎなことばかり。

 

決定的に集中力が足りなくて

そう思いたくないけど

本気とは言えない取り組みだった。

 

だから下手なんだ。

初めて描くことに取り組んで

もう4年も経つのに

目も当てられないくらい下手くそで

絵のことについて何一つ分かっていないのは。

 

時々投げ出したくなる。

自分の描いたものを見てるのが辛くなる。

でもこういうの全部

中途半端な取り組みだから苦しく思えるんだ。

 

タチが悪いのは

それでもだらだらと

描き続けてしまう事

 

描きたい物語

本棚のどこかに積まれたまま埃をかぶって

誰にも手に取られない誰かの物語

そういうものを

自分が思うように絵にしたい気持ちからは

ずっと逃れられないし

楽になりたくて描くことを投げ出したら

どうにもならなくなるくらい悲しいんだとおもう。

 

だとしたら

もう今この瞬間から

変わらなくちゃいけない。

 

取り組み方、

インプット

アウトプットの方法

学ぶべきことに対しての向き合い方、

自分の空っぽさと、技術の未熟さ、下手くそだってことを

真正面から受け止めて、それはその場しのぎで隠すべきじゃないってこと。

集中力

時間

 

今までより…

というか

今までなんかと比べちゃダメだ。

 

この瞬間に決めたこと、

忘れない為の

覚書き。