Lieveのスケッチについて

ずっと戦争の本を読んだり

それに関するスケッチをしていて

それについて考えるのと同じくらい

対照的とも言えるかもしれない

愛について思うことが増えました。

 

いや、対照的ではないのかもしれないな

 

愛は時々 あまり力のないものに見えるのに

時々すごい力を持っているんだと

そう思うことがあります。

 

今において

いろんなことは問答無用に進んでいくし

完璧な、感覚の入り込む隙のない

システムがあらゆるものに構築されているから

愛はたぶん多くの場面で無力だけど

 

愛を目の当たりにするたびに 

それは全然違うベクトルに伸びていて

普遍的で

それがある限りは

体の内側にある一つの部屋は

壊されたりはできないんじゃないかって

 

それはいろんな場所に

目を凝らせば見つかる

 

実際僕は

これまでそれをほとんど考えてこなかったので

それについて話そうとしたら

あまりにも多くの側面と

疑問がありすぎて

うまく言えません

 

だけど

自分がかれらの瞬間はきっと

愛と呼べるな、

それ以上のなにか

まだだれも言葉にしたことがない

すごい力があるんだな

そう思ったものを 

記録しておきたいと思いました

描いてる間は考えていられる  

 

ずっと探して描いて考え続けて

最後は何かわかる?